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ヴェネツィアにある、ため息ばしをイメージし作られた陶版画です

16世紀に架けられたヴェネツィアの橋の1つである。白の大理石で造られたこの橋には覆いがあり、石でできた格子の付いた窓が付けられている。Rio di Palazzoを渡り、ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結んでいる

ため息橋からの眺めは囚人が投獄される前に見るヴェネツィアの最後の景色であった。
ため息橋という名前は、独房に入れられる前に窓の外からヴェネツィアの美しい景色を見られるのは最後であるというので囚人がため息をつくというところから、19世紀にジョージ・バイロンが物語詩『チャイルド・ハロルドの巡礼』の中でBridge of Sighsと呼んだのが初めである。

吊り金具が付いていますの簡単にお部屋にお飾りいただけます。

サイズ:約7cm×約11cm
材質:陶器
生産国:イタリア カンパーニャ州
※特殊なガラス加工されており焼成することにより一部ヒビが入る事がございます。
これは製法の特徴でもあり味としてお楽しみください。

クレアツィオーニ・ルチアーノ社(Creazioni Luciano s.r.l.)について…

ランベルト・タスタルディ氏がクレアツィオーニ・ルチアーノ社(Creazioni Luciano s.r.l.)を1955年に創設


現在は創業者の息子であるルチアーノ氏、ロベルト氏の兄弟が伝統を守り続けています。


兄ルチアーノ氏がマネジメント勤め、弟ロベルト氏がデザインを担当。

親日家であるタスタルディ兄弟は日本に数度訪れデモストレーションや東日本大震災の復興支援活動にも参加されました。

手彫りで作られる原版をもとにした浮き彫りの陶板に1枚ずつ職人が彩色を施すため、絵柄は同一でも微妙に色使いや表情が異なり、ひとつとして同じ作品は生まれません。

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