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La Vietreseカンパーニア州 サレルノ カーヴァ・デ・ティッレーニ
ダリエンツォ家の陶芸の歴史は、1804年生まれのヴィンチェンツォに始まり、息子のナターレ、孫のヴィンチェンツォと続きます。
わずか8歳で父ヴィンチェンツォと共に働き始めたナターレは、修行時代、自分の仕事が単純な 「商売」 をはるかに超えたものであり、「生きる」ための仕事ではなく、芸術であり、情熱であり、人生であることに気付きます。
そして1943年、彼らはマリーナ・ディ・ヴィエトリ・スル・マーレに自分たちの工房を設立しました。
しかし1966年、ナターレ・ダリエンツォは、より大きな工場の開設に取り組んでいた矢先に54歳の若さで急逝。道半ばとなった彼のプロジェクトは、妻のエミリア、子供たちのジョヴァンニーナ、ウンベルト、ヴィットリオに引き継がれ、現在も孫たちが意思を受け継ぎ、作品を作り続けています。
ラ・ヴィエトレーゼの6世代に渡る芸術陶芸は、情熱と経験、伝統と革新を融合させ、職人一家の変わらぬ信念を裏切ることなく進化を遂げてきました。
写真:兄 ウンベルト
ひとつひとつの作品は、家族の愛情によって受け継がれてきた芸術的遺産であり、これからも大切に受け継がれていくことでしょう。
写真:弟 ダリエンツォ